今月号の『MAQUIA(集英社)』でぶっ飛びました。
特集記事『私反重力な女になります!』がとにかく衝撃的なのだ。
なにしろツカミになっているのが、ブリジット・バルドーの昔の写真と、いま現在のおばあちゃん写真を並べて比較。

以下、引用すると。
申し訳ないけど、とても68歳とは思えないしわくちゃぶり……もう待ったなし。さっそく肌のたるみ対策しよう!
……ときた(あまりにも挑発的すぎる)。
よくぞブリジット・バルドー側が許可したなというほどの比較写真とテキスト。
しかし、努力しないとこんなにしわくちゃのおばさんになるよ……という意味では、これ以上のインパクトはないよね。
なにしろブリジット・バルドーといえば、当時マリリン・モンローと並ぶセックスシンボルとして世界的に一世風靡したフランス女優。
それが見る影もないというわけである。
さっそく、かずきれいこ先生の血流マッサージやりましょう。
現在ではありえない雑誌企画ですが、当時でも挑戦的すぎるものだったと記憶しています。
それほどビックリしました。
実際に掲載されていた、しわくちゃ顔写真はいま現在こちらに掲載しているものより、さらにしわが深く多いものだったと思います。
また、当時の『MAQUIA(集英社)』では“反重力”というキーワードをたまに見かけましたが、いうまでもなくこれは「女性の身体は加齢とともに重力に逆らえなくなる」というヤツですね。
まだ美魔女というコトバもなかった時代だったと思いますが、世界的女優の容姿いじりは、もはや伝説の雑誌企画といっても過言ではないかもしれません。
ちなみに最近のブリジット・バルドーさんは動物保護活動家として有名みたいです。
それと伝説のクラシック女優として、過去の発言やライフスタイルが再び注目されているようにも感じました。
Happy Birthday ブリジット・バルドー! フレンチ・ミューズの魅力を紐解く名言集12。
https://www.vogue.co.jp/celebrity/quoteme/2018-09-28
ブリジット・バルドーが伝説になった理由
https://www.elle.com/jp/fashion/okini/g197125/fok-naho16-0828/?slide=1
また当時の掲載誌を再発見しましたら、特集の詳細などリポートいたします。


コメント